クラウドソーシングなし!文字単価1円でライターデビューは簡単です
こんにちは、まつぼ(@matsubojob)です。
文字単価1円って、未経験からライター始めると高い壁に感じるんですよね。
実際、私も同じ気持ちでした。
- ライターとしてこれから仕事を受ける初心者さん
- 文字単価1円の仕事をしたことがないライターさん
上記の方にお読みいただきたい内容となっています。
何かお役に立てる情報があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
では、さっそく皆さんの初仕事における文字単価をチェックしてみましょうか。
ライターデビュー時の文字単価って相場いくらか知ってる?
「文字単価1円を初仕事にする方法って需要あるかな?」と思い、まずアンケートをとりました。
久々にまつぼじょぶのWordPressにログインしたぞ!
これから書く記事の参考にしたいので、よろしければアンケートへご協力お願いします…!🙇♀️✨【質問】
ライターとして初案件の文字単価はいくらでしたか?
※タスク案件除く— まつぼ🌳 (@matsubojob) January 26, 2022
結果は1円未満と答えた方が約7割、1円以上は約3割でした。
(1.6円以上と答えた方こそ記事を書いてほしい)
なかでも注目すべきは0.5円以下の多さ。全体の4割もいます。
しかも、0.2円とかザラにあるタスク案件を除いた条件で今回の結果はびっくりしました。
おそらくクラウドソーシングでお仕事してるんだろうな~と推察しつつ、話題を記事に戻します。
ライター王道のクラウドソーシングは使いません
タスク案件に近いサグーワークス以外のクラウドソーシングで仕事を探したことがない私。
理由は大きく3つあります。
クラウドソーシングを使わない理由①手数料が高い
とにかくクラウドソーシングは手数料が高い!
「手数料と言えど、やりとりする場所代提供くらいだよな…」と私は感じてしまいました。
あくまで個人的にね!体感でね!(保身の保険)
もちろん個人間でのやりとりに第三者を介している安心感はあるけれど、トラブルにどこまで対処してくれるのかなーと思ったり。
私は手数料に対する恩恵、費用対効果を感じられませんでしたね…。
クラウドソーシングを使わない理由②ライバルが多い
文字単価1円ってクラウドソーシングだと少し貴重なので、競争率が高いですよね。
ちょっといいなと思った案件を見て、下記のように意気消沈したことはありませんか?
- 文字単価1円ってライバルが多いんだな…。
- ライター初心者の自分には難しいのかな…。
そもそも仕事を得ることは、落ちる人が多い仕組みになっています。
クラウドソーシングは特に顕著ですね。
実はさほど難しくないはずの仕事なのに、応募者が殺到することでバランスが崩れることも。
応募者が多い=倍率が上がるため、合格が遠のいたと感じて気持ちが萎えてしまうのです…。
クラウドソーシングを使わない理由③テストライティングが嫌
私がクラウドソーシングを使わない最大の理由がテストライティング。
当たり前ですが、受からないと仕事をさせてくれないので嫌です。
地雷案件だと0.5円以下、あるいはタダで記事を書くハメになるのだとか。
報酬があっても一か八かは変わらないので、私はできるなら受けたくないです(笑)
くどくどと理由をお伝えしましたが、クラウドソーシングを使わないからこそ文字単価1円のお仕事を早くゲットできたと思っています。
文字単価1円の案件を簡単にゲットする方法
結論から言うと、ライティングの勉強<環境整備・案件探しに時間を使うことが非常に重要です。
文字単価1円の案件は、たくさんライティングの勉強をしないとゲットできない難易度ではありません。
多くのライターさんも「しいて言えば初心者~中級者序盤」に位置付けている単価のはず。
後述しますが、文字単価1円を目指すなら「読みやすい正しい日本語」を使えていればOK!
書籍を読み漁るよりも、ライターとして活動するベース作り、案件探しに重点を置きましょう。
文字単価1円へのステップ①Twitterとブログを始める
私はお仕事をフォロワーさんからいただいています。(いつもありがとうございます…!)
Twitterとブログ経由でいただいたお仕事で文字単価1円未満は今まで一度もありません。
皆さんとのご縁に至ったきっかけは、やっぱりブログです。
Twitterで仲良くなっただけではお仕事は任されなかったと断言できますね。
「なぜ私に依頼してくれたのか?」を直接聞いたことはないし、聞く勇気もありませんが(笑)
正直私より文章が上手な人はたくさんいるので、安心感や信頼できるかがカギなのかなと分析しています。
知らない人と仕事を始めるってハードルが高いことですからね。
文字単価1円へのステップ②「ライター募集」で検索して問い合わせる
クラウドソーシングを使わない私は、Googleでひたすら「ライター募集」と検索しました。
ちょっと今回のテーマとズレるけど、なかには時給制のライターなんてものもありましたね。(私は辞退しましたが)
WEBメディアで直接募集していることもあるため、迷わずお問い合わせでアピールしましょう。
〇〇メディア
ご担当者様
突然の連絡、大変恐れ入ります。
私はライターをしているまつぼと申します。
貴サイトのライター募集を読み、是非お仕事させていただきたいと思いご連絡しました。
参考資料として、私のライターポートフォリオも添付いたします。
https://~~~(※ブログやnoteにまとめてURLを載せておくと◎)
お忙しいなか大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
まつぼ
応募時は採用に至らずとも、よきご縁になって交流していただいている方もいます♪
本業では「自分で案件をとりにいくガッツさに惹かれて採用した」と言われました(笑)
私の場合だとテストライティングがあったことは一度もなく、代わりにトライアル記事を経て本契約になりました。
体感ですが、テストライティングよりトライアルの方が全体の合格率は高い気がしますね。
記名記事なら「ポートフォリオにしてよいですか?」と聞くのもアリ。
※必ず掲載許可は確認してくださいね!
私もポートフォリオにしている記事には、トライアルで書いたものがありますよ♪
また、クラウドソーシングのような利用手数料はないので手元に入るお金は多めです。
トライアル記事は本契約より安いことが多いようですが、私は値段が変わりませんでした。
つまり、本契約より極端に安いトライアルはおそらく地雷案件。受けなくてOKです。
文字単価1円へのステップ③ポートフォリオは2~3個でOK
強いポートフォリオになるものは下記の通り。
- 記名記事
- WordPressのブログ(無料ブログじゃ効果薄いかも)
記名記事ができる前は自分でペルソナ・KW・文字数を設定した記事をPDFでお見せしてました。
例:KW「学生 おすすめ クレジットカード」/はじめてクレカをもつ大学生/3000字 など。
PREP法(結論→理由→根拠→結論)で書かれた記事は、WEBライティングで重宝されます。
もし自分で設定したテーマで記事を書く場合は、厳守しましょう!
自分の気持ちを書く仕事も受けてみたい場合は、エッセイのポートフォリオも作っておくと◎
エッセイの仕事につながらずとも、人となりを理解してもらうことでご縁になることも…!
自分らしい文章の書き方はこちらの記事も参考にしてください!
文字単価1円へのステップ④「お仕事依頼は文字単価1円~」って言い切っちゃう
何度も言いますが、文字単価1円ってそんなに難しい壁じゃないんですよね。
ライター業を始める前、私のブログや記事を読んでくれた先輩ライターさんに、
と言ったら「え、もういけると思いますよ!」と嬉しいアンサーをもらいました。
ブログ開設して半年くらいで、期待以上の評価をいただけたんです。
これが根拠のない自信につながり(笑)、堂々と「記事執筆は文字単価1円から!」と設定しました。
私が思うに「一文一義で文章を書ける」「こそあど言葉の頻発や連続した語尾を使わない」が1円ライターになれるレベルだと思いますね。
ここに特別な専門知識や圧倒的作業量がつくことで単価が上がっていくイメージ。
まずは基本的な文章作成ができればOKです!
低単価で疲弊せず、みんな文字単価1円からライターデビューしようよ!
「文字単価1円って、実はそんなに難しくない…?」と感じていただけたのではないでしょうか。
クラウドソーシングを使わず、文字単価1円からライターデビューする流れは下記の通り。
- SNS・ブログなどを開設し、ライターとして働くベースを作る
- 一文一義やこそあど言葉・連続語尾を避ける書き方を学んだら一旦ライティングの勉強はOK
- ①②までできたらライティングの勉強はほどほどに、案件探しに時間を割く(Googleで「ライター募集」と検索)
- 自分の文章に文字単価1円の価値があるか有識者に見てもらい、お墨付きをもらえたらプロフィールに記載して募集する
私が大したことをしていないとお気付きの方は多いと思います。狙い通りです。
文字単価1円を切るお仕事で疲弊し、ライターとしての成長を諦める…。
そんな方がゼロになってほしいと思い、今回の記事を書きました。
どうか文字単価1円からライターを始める希望になれば幸いです。
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