自分のネット人生を振り返る【サイバーキッズ共和国】

2020年5月23日2020年10月9日エッセイ

こんにちは、まつぼ(@matsubojob)です。

プロフィールを見てくださった方は私のネット人生の長さからお気づきかもしれませんが…以前私は一次創作サイトを運営していました。小学校～高校まで活動していた気がします。

そこで展示していたイラストがいくつか見つかり、懐かしくなったのでそれを見ながら自分のネット人生を振り返ろうと思います。独白です。

contents

1. 全ての始まり、サイバーキッズ共和国
2. 当時描いていたイラストを見てみた
3. さいごに

全ての始まり、サイバーキッズ共和国

確か小学４年生のとき、一番仲が良かった女の子が自分のホームページを持っていたんです。
それがとても大人に感じて、どうやって作ってるの～って聞いたら「サイバーキッズ共和国で作ったよ！」と教えてくれました。

それが私のネット人生の幕開けです。

サイバーキッズ共和国はかつて存在した小中学生向けの会員制WEBコミュニティで、ホームページやブログが作成できたり、掲示板で同世代とおしゃべりできました。これを知っている方は絶対同世代なので仲良くなりたい(笑)

当時描いていたイラストを見てみた

インターネットアーカイブで当時のサイトを覗いてきました。

トップページに「オリジ絵＆文サイト。中学生日記な男女描きまくりな〇〇(当時のハンドルネーム)が管理」と書かれており、友達以上恋人未満な関係がすごく好きだったようです。今もですが。

2003年　(中学生)

誕生日にペンタブを買ってもらい、ペイントで一生懸命書きました。
画質がひどいのですが、それで上履きの影がくすむ感じが今でも気に入っています。
足シリーズ③というファイル名でした。画質同様ひどい名前です。

2004年　(中学生)

サイバーキッズのお絵かきサービスで描いた1枚。描いた季節が夏だからアイス×水色です。
確かここは10作品以上書くと「こてんルーム」という個別の展示場が設けられたんです。
1日3回までしかお絵かきできないので、こてんルームを得るまでに最低4日以上かかりました。

2006年　(高校生)

ペンタブにPixia(ピクシア)というペイントソフトが付いており、それで描きました。
大和撫子と英国少年と椿が描きたかったんだと思います。
厚塗りの練習がしたかったようですが、見事に失敗しております(笑)

Pixia(ピクシア)について

すでにサービス提供から20年以上のペイントのフリーソフト。現在でも更新が続いています。
クリスタなどのシェアソフトもよいですが、手軽にイラストを始めたい方にはおすすめです♪
使いこなせれば、シェアソフトに劣らない作品も描けます！ Pixiaを無料で使ってみる

このときくらいから、サイバーキッズ内でいろんな人にサイトをみてもらえるようになりました。
ランキングで1位になったり、おすすめサイト(1週間ポータルサイトのトップに掲載される)に選ばれたり。
当時本当にうれしくて、逐一ガラケーで写真を撮ったのを覚えています。
ガラケーの充電が切れてそれっきりなので、いつかその写真をここに載せたいです。